Oct 4, 2014

ANIMAL/Stephanie Quayle

こんにちは。

先日POST で、イギリスの現代美術作家ステファニー・クエールの新作展[ANIMAL by Stephanie Quayle]に伺いました。

↓以下POSTさんのHPより引用させていただきます。

ステファニー・クエールは、英国のカントリーサイド(田舎)にある自然豊かな農場で生まれ育ち、現在も農場の自宅兼アトリエで創作活動を続けています。
日本ではDOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット ギンザ)の1F に展示されている象の作品で知られています。

「動物」、そして「動物」の持つ天性に焦点をあてた彼女の作品は荒削りで生命力にあふれ、それは単なる動物のイメージの再現ではなく、あたかも命が宿されているかのように感じずにはいられません。
彼女自身が自然界と直接的な関わりを持っていることが、結果として動物たちに対する深い理解を生み出すことに繋がっています。

今年6月の展覧会に引き続いてPOSTで開催される本展は、全て新作で構成される展覧会となります。

2014年9月から10月にかけて滋賀県の信楽に滞在して制作される作品群は、展示会場となるPOST の空間を制作前に訪ねてもらう事で、作品の展示方法も踏まえたものとなっており、展示構成は会場全体に作品を配したインスタレーションになります。

また、本展に合わせてステファニーの初となる作品集が出版されます。
信楽での滞在制作の記録と平行して作品を収録した本作品集は、制作のプロセスと完成作品を同時に見る事ができ、より作品への理解を深める事のできる書籍となります。

ロンドンのサーチギャラリー※に作品が収蔵されるなど、現代美術の世界でも注目を集めるアーティストの、最新作を会場でぜひご覧ください。

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